ユーザーエクスペリエンスデザイン研究室

よい体験のための商品やサービスを創造し、デザインする!

担当教員:吉武 良治

現代は「優れた技術や機能の豊富さ」だけでなく、ユーザーが商品やサービスを通じて得る“体験(エクスペリエンス)”「使いやすさや使い心地・満足感、そして使った後の好印象」を重視した取り組みが大切になっています。ユーザー中心設計(UCD又はHCD)や人間工学の手法を軸に、よりよい体験のためのサービスデザイン、ユーザーインタフェースデザイン等の研究をしています。

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インタビュー動画

社会のために

ユーザー中心設計や人間工学等のノウハウ、手法を活用し、使いやすく、魅力的な受容性の高い商品やシステム、サービスの企画、設計に貢献しています。

近年の卒業研究テーマ

  • デザインを学ぶ学生の倫理意識向上 ~ダークパターンを理解するためのワークショップ提案~

  • 視線とハンドジェスチャーによるインターフェイスの検討

  • 視線情報によるメンタルモデルの推定

  • VR、MRの効果的な活用方法の検討

  • ECサイトの顧客状況に応じたバナーテキスト効果 ~ファッションがもたらす価値への気づき~

  • 照明による生活の質向上 -シーン・目的に合わせた照明ガイドブックの提案-

  • メタバースにおけるアバターの感情伝達向上 ~尻尾の動きを題材として~

  • ドライブレコーダー映像を用いたヒヤリハット事象の分析と対策

  • 学修行動における振り返り体験向上 〜芝浦工業大学の取り組みを事例に〜

  • 案内用図記号の意味理解度向上 〜動きのあるピクトグラムの提案〜

  • レトロ商品に感じるストーリーの分類 ~体験価値デザイン手法提案のために~

  • メタ認知の認知と理解を目指して -ワークショップの提案-

学べる分野

[デザイン工学] [人間工学] [ユーザビリティ工学] [認知心理学] [心理物理学]

キーワード

[人間工学] [ヒューマン・インタラクション] [UCD(ユーザー中心設計)] [快適性] [感性工学] [視覚情報処理] [消費者行動] [インターフェースデザイン] [人間中心デザイン]

所属学会

[日本人間工学会] [ヒューマンインターフェース学会] [人間中心設計推進機構]