デライトデザイン研究室
デジタル技術による製品デザインとその最適化
担当教員:早房 敬祐
デザイン工学とはデザインを工学的に追及することであり、当研究室の研究テーマです。具体的には感性工学・人間工学・材料力学・数値シミュレーション等の技術を駆使し、デザイン性・快適性・安全性・高機能性を兼ね備えた製品を設計・開発します。さらに3Dプリンターによって実際に製品を製造し、その性能の評価も行います。
インタビュー動画
社会のために
トポロジー最適化技術と3Dプリンターを組み合わせてこれまでにない製品を開発し、従来の性能を凌駕するような製品で社会に貢献します。
近年の卒業研究テーマ
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動的陽解法による圧潰解析の高精度化
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3Dプリンタにおける積層条件の最適化
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3Dプリンタ材料のキャビテーション壊食特性の解明
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最適化設計により造形したラティス構造物の耐久性評価
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数値シミュレーションを用いた椅子の快適設計
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積層造形を用いたラティス構造の強度および快適性の評価
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サッシの高断熱化のための数値シミュレーション
学べる分野
[デザイン工学] [機械工学]
キーワード
[トポロジー最適化] [強度評価] [応力解析] [AI]
所属学会
[日本機械学会] [日本材料学会]