エモーショナルデザイン研究室

長く愛されるものとは?これからのものづくりの秘訣を解明します!

担当教員:橋田 規子

私たちのまわりには多くのものがあふれていますが、本当に必要なものは何でしょうか?これからの商品は機能を果たすだけでなく、使っている人が気持ち良く使えたり、満足感や愛着を持てることがあらゆるジャンルに必要です。当研究室では「なぜ、人はそれを魅力に感じるのか?」をテーマに、エモーショナル(感性)の要素解明とそれを応用した魅力的なものづくりを工学の知識を取り入れながら研究します。

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社会のために

エモーショナル(感性)に訴える要素はさまざまなものがあります。これらを解明することで、より魅力的な「もの、こと」の提案手法を構築します。魅力的な「もの、こと」づくりは持続性社会に貢献します。

素材やカタチによる心地よさを科学的にデザインする。

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橋田 規子 教授 HASHIDA, Noriko

エモーショナルデザイン研究室では、感性デザイン学に基づき、「美しいもの、心地よいものには理由がある。それを工学的に解明する」をテーマに、形、色、素材が人の感性に与える影響について研究を進めています。人間が感じる「心地よさ」をどのようにデザインに落とし込み、製品の魅力を高めることができるかが重要なポイントです。たとえば、背もたれをつけた身体にフィットする浴室用の椅子の開発では、身体的、精神的両面から快適感を把握し、デザインに盛り込みました。今後は、素材の手触りや音、光などの強弱やゆらぎといった自然界の持つ「心地よさ」を提供できるノウハウが確立され、さまざまな場面で心地よい製品、空間がつくりだされると考えています。

近年の卒業研究テーマ

  • 今後のクルマ業界を熱くさせるカーデザインとそのアプローチの探求

  • 床座や座椅子のための立ち上がり手すりの研究

  • 光超音波3Dイメージング装置の理化学機器のデザイン提案

  • リビングに馴染むコミュニケーションロボットの外観の研究

  • 工具の扱いを自然に習得できるプラモデル教材の研究

  • 新幹線先頭車両のデザインと印象についての研究 -乗ってみたいという気持ちにさせるデザインとは?-

  • 鳥の顔の印象分析とその結果を活かしたキャラクターの制作

  • 空間の色が人の行動に与える影響についての研究

  • 趣味として写真撮影を始める高齢者のためのカメラの提案

  • 店舗を持たずに製品の触感を伝える広告の提案

  • 光超音波イメージング装置搭載の検査用ベッドのデザイン提案

  • インドアとアウトドア両方で使えるリモートワーク家具の提案

  • 高齢者が元気になる介護レクリエーション工作の提案 -継続して取り組めるための提案-

学べる分野

[感性工学] [造形] [プロダクトデザイン] [ユニバーサルデザイン]

キーワード

[感性工学] [造形] [プロダクトデザイン] [ユニバーサルデザイン]

所属学会

[日本デザイン学会] [日本感性工学会] [インテリア学会]