デザインプロモーション研究室
隠れた要因を「見える化」してシステムで解決する
担当教員:蘆澤 雄亮
当研究室では「全体的な環境・状況・システムの中に内在する問題点」や「人間の行動特性」を明らかにし、仕組みとして解決する手段を考案することが主な研究テーマになります。なので、全体的な仕組み構築に必要とあらば、システム設計や製品開発、空間デザイン、ルール構築、リソース配分の策定、戦略構築など、ありとあらゆる手段を複合的にフル活用します。課題に対して総合的観点から多角的にアプローチを行うのが特徴です。
インタビュー動画
社会のために
当研究室ではジャンルを問わず、様々な「現場で起こっている問題点」に対して具体的な解決策を講じるとともに、他の現場でも活かせるような一般的方法論を導き出すことを目標にしています。
近年の卒業研究テーマ
-
他の選択肢が意思決定に与える影響の解明
-
総合的なUXデザイン・メソッドの開発 – 発想支援を中心に -
-
ウェブサイト制作時における情報整理に関する研究
-
パーツ数が少なく、加工工程の少ない段ボール家具の提案
-
決断時における人間の身体反応の解明
-
総合的なUXデザイン・メソッドの開発 -評価支援を中心に-
-
実装を念頭においたデザイン工学部特設ウェブサイトコンテンツ提案
-
文章設計手法の開発
-
SD法において印象評価を行う実験用GUIの提案
-
プレゼンテーションの構成に関する研究
-
潜在的な情報を引き出すアンケート作成のガイドラインの提案
-
「デザイン学研究」における論文の査読観点に関する検討
学べる分野
[デザイン工学] [経営情報学] [心理学] [生活科学] [総合科学]
キーワード
[経営計画] [事業計画] [事業創出] [人的リソース管理] [サービスデザイン] [システム開発]
所属学会
[日本デザイン学会] [日本感性工学会] [芸術工学会] [国際P2M学会] [関東工学教育協会]