01. 卒業したらどんな人になるの?
応用力を重視するからこその幅広さ
デザイン工学科を卒業した学生たちは実に様々な職種に就いています。もちろんデザイナーもいますし、エンジニアもいます。「応用力と知識の幅広さを重視したカリキュラムなので様々な職業に就ける」 そんな可能性に溢れた学科がデザイン工学科の特徴でもあります。
ポイント01:クリエイティブマインド
デザイン工学科では「新たな製品やサービス、システム、ビジネスの提案」を行う演習授業が数多く存在します。そうした演習授業を多くこなすことで、何事においても「新たな物事を考える」というクリエイティブマインドが醸成されます。それは、デザイナーに限らず様々な職種において重宝される能力でもあり、就職活動における強みとなります。
ポイント02:様々なタイプの人間とのグループワーク
デザイン工学科にはデザイナーからプランナー、エンジニアなど、様々な職種を目指す学生たちが集まります。そして、デザイン工学科の授業では数多くのグループワークを行うため、その中には様々なタイプの人間が入り混じることになります。こうした「様々なタイプの人間が集まるグループワーク」は実際の会社の中でもよく起こる話で、マルチディシプリナリーなアプローチを授業の中で体験できることも就職活動における強みとなります。
ポイント03:分野の幅広さ
デザイン工学科には生産技術の研究者からメカトロニクスの研究者など、実に様々な分野の専門家が集まっています。なので、どんなことをするにしても「気軽に相談できる専門家」が案外身近にいたりします。そうした「様々な分野との自然な交流による広範な知識の習得」も就職活動における強みになります。